配光データが登録されてるランプを表示し
それぞれのデータで表示、計算、ダウンロードが行えます

配光曲線を表示
等照度曲線を表示
照明率表の表示
壁面分布(β版)を行う 詳細ページへ
IESファイルをダウンロードする
DIALux用 IESファイルをダウンロードする
照度計算をする
簡易照度分布をする 詳細ページへ



配光曲線

配光曲線は、照明器具の各方向への光の強さ(光度)を示すデータです。
この曲線より読みとった値はランプの光束が1000Lmの場合の値ですので、実際の光度は以下の式によって求められます。

このデータは照明器具からの光の広がり及び強さが管軸に垂直、水平の断面で異なる場合です。
配光曲線中の赤線、黒線は右図に示す各断面の配光を示します。



等照度曲線

1/2照度角
光の広がりを表し、直下照度の1/2の照度になる点の開き角度の事です。




データ左側
光の広がりと照度(Lx)の関係を示しています。
中央の値は直下照度、左の値は1/2照度角の径(mm)を表します。
器具1台当たりの全光束(Lm)を表示しています。






データ右側
直射水平面照度を表しています。
縦軸に器具からの距離、横軸に器具直下からの水平距離をとり、曲線で表される水平面照度の得られる半を示しています。
右の値は内側の順の照度です。



照明率表



照明率表は器具内のランプ光束のうち、どれだけが作業面に入射するかを各条件において表します。
室指数と天井、壁、床の反射率から照明率を求めます。


室指数の計算



照度計算



保守率は、器具形状、ランプの種類と設置環境によって異なります。
(器具取り付け直後の保守率は 1.0 です)

※110V仕様のランプは電源電圧が100Vの場合の照明率値になります



壁面分布(β版) 詳細ページへ


  IESファイル

       配光ファイル(3Dシュミレーションなどで使用)

       DIALux 用には DIALux用IESをダウンロードしていただくと、器具サイズが反映されます。



照度計算



※110V仕様のランプは電源電圧が100Vの場合の照度になります
反射率について
色での目安


材質での目安



保守率について
○良い○普通○劣る
 器具の設置環境のほこり等の影響を設定し、
 ランプ光束が初期値から落ち着いたであろうと想定した
 照度値を表示します。
○初期値
 器具設置直後の照度です。

器具効率とは
器具に取り付けたランプの光束のうち
どれだけが器具から放射されるかの割合。

照明率とは
器具から出た光束が室内の天井や壁に反射した結果
作業面にどれだけの割合で届いているかを表します。